はらたつのり

昨夜は高校の野球部の仲良かった先輩や同期との飲みだった。その名も‘ガンの集い’当時監督らに腐ったミカンだのガン細胞だの言われてたからだ。久しぶりにあって懐かしい話をたくさんできたおもしろい時間だった。
でも、怒りと失望感も感じたので浄化の意味でbloる。
なにがムカついたかと言うと、先輩方に今のお前の現状と、これからのビジョンを語れといわれたので、言いたいことを自由に語ったら、「調子に乗ってる」「普通に無理」「社会をなめている」「お前は薄っぺらい」などさんざん自分と自分自身の夢を馬鹿にされたことだ。人の夢、しかも後輩の夢もに聞けないのはろくなやつじゃない。また、逆に先輩方の現状やそれに至るまでのストーリーを聞いていったら、KYだの絡みづらいだの、この場にいらないだのまた批判された。
確かに自分にも反省点がないわけではない。飲み会に30分遅刻したし、そもそもこのような集まりに参加するのは多分4年ぶりくらいだ。、いつもスルーしてきた。しかも、自分は浪人しての受験失敗組。あっちからしてみれば、もはやかわいげのないどうでもいい奴になってしまってたのかもしれない。それに来て早々質問攻めをしたのはミスだったのかも知れない。銀行や公務員、大学院といういう進路に進んでいる先輩方に、なんでそんなにつまらなそうな仕事をしているんですか?と単刀直入に聞いてしまった。ただ自分としては、少なくとも高校時代ガン細胞といわれていた先輩方に尊敬を抱いているとこもあったし、そんなトゲトゲしさも嫌いじゃなかった。にも関わらず、なぜそんなにも安全パイなお仕事をお選びになったのか、どんな背景があったのかが純粋に興味があったのだ。真面目になったんだよといっていたが、なぜそんなに受動的な仕事なのかと
昔話も全然わるかないしおもろいけど、自分は純粋にもっと皆と将来の話、これから皆どうなるか、日本がどうなるか、世界がどうなるかを話したかった。


人に批判されるのはいい気分じゃない。しかも、一緒にがんばった仲間に。もしかしかたら、協力していただいているビックネームを出せば、もっと自分のことを認めてくれていたのかもしれない。でも、そういうのかっこわるいしな。出来れば、そのままの自分をもっと受け止めてもらいたかったが。


でも、こんなものなんだと思う。自分はまだ社会に認められるようなオフィシャルな成果成功は出してないし、残念ながらそこまでの能力、経験、人脈もまだまだ足りてないのだと思う。旗から見たら、一浪した三流大学生なんだよな。それは仕方ないし受け止めないといけない。でも自分がすべきことはそこにとらわれるんじゃなくて、しっかり社会を見つめて、自分を見つめて、やるべきことを愚直にやり続けることだと思う。

多分こういうこと、これからもあると思う。そういった点でいいケーススタディになったし、モチベーションにもつながる。

まえにまえに