アメリカ行きの飛行機にて

アメリカ行きの飛行機にて書いてた、前期のまとめブログ。でも途中で風呂敷広げすぎたのか、かっこつけすぎたのか、
だるくなって放棄したのをそのままアップ


久しぶりのブログ更新。言いたいこと言うのにはツイッターで割と事足りていることや、ここ最近はプロジェクトと平行して試験勉強に追われたりしてがっつりブログに向きあう余裕がなかった感じ。でも、数日前に前期が終わり、前半戦が終わったということで自分なりにフィードバックをして学びを確認し今一度自分の方向性を確認しようと思う。かたくならず指のうごくままに(in アメリカ行きの飛行機にて)


現状としては、いくつかの地域活動を進めながら、ようやく地域SNS作成へ本格始動し始めた。先生のつながりで鶴ヶ島の藤倉さんにシステムを提供させていただき、多摩SNSの内容を動かしながら考えていこうとしているところだ。もちろんリアルな地域活動も平行していくつか進めているし、作成の後の管理運営者、資金提供者の問題も頭に入れながら走り回っている日々である。少しずつではあるが、前進しているのを感じ充実感を持ちながら楽しくやらさせていただいている。

しかしながら、この5ヶ月間は正直しんどかった。日々自分の実力不足が露呈され頭の通りに物事が進まない状況に苦しんでた。進んだと思ったらまた新しい課題がでるといった連続で、常に成長を求められる状況はある種の修行のようにも感じた。人が集まったらそこにはいろんな重いがあってそんな中、自分の希望を形にするのは簡単ではないと肌で感じる毎日であった。おそらく傍から見たら小さな一歩が自分には結構な距離に感じたりした。そんな中でも、自分が成長できてる喜びや仲間が増えたり上手くいって感謝されたりした時は嬉しいかったし、その過程でいろんな学びがあったので簡単にまとめてみよう。
1)ビジョンと理念は強く明確に
2)強い情熱を持つこと
3)本気で理解すること
4)想い、考え、期待を明確に伝えること
5)「人」の重要性

1)ビジョンと理念は強く明確に
これが自分の中でしっかりしてないとブレル。自分は何のためやってるのか、何をしたいのか、何が大事なのかetc.状況によっては切り捨てないといけないこともある。個人しても組織としても深く共有させることが重要かと。例えば

2)強い情熱を持つこと
周りに認められたい、すげーって言われたいとかも一つのモチベーションにはなるがそれでは足りないと感じた。例えば、自分が多摩の地域活性活動をし始めたのは色々理由はあるけど、手っ取り早く成果上げられるってのは正直どっかにあった。でも実際地域に入っていって思ったのは、そんな覚悟じゃ駄目だという事。というか、自分なんかより、本気で多摩市を愛して、本気で多摩市のことを考えて行動し続けている方々を見て、自分の覚悟の浅さを感じちゃったし、この人たちに失礼だと思った。地域に対する思い入れが違うし、地域ってフィールドではこの人達に勝てないとも思った。そんな中、もう一度自分に問い直してみた。自分は何をしたいんだ、何に本気になれるんだと。そしたらNPOの活性化という解が一つの答えとして出てきた。自分が育てられたのはNPOだし、NPOが抱えている悩みや問題点をなんとか解決してみたいと。そう発想を変えてみたら、自然と情熱がふつふつと湧いてきた。地域SNSも彼らの為に作りたいと思ったし、そしたら現場だ!と思って気づいたら「NPOあしたや」さんに通っていた。
 これを通して感じたことは、やりたいことをやればいいということ。変に地域地域言わず、自分の熱くなれる分野で一生懸命動いてれば、自然とそれは社会貢献、地域貢献、地域活性化だ。


4)
ストーリー




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