サスティナビリティとグローウィング

サスティナビリティグローウィング。

今自分の中にある大きなテーマだ。
ローウィングってのは成長とかそんなイメージで

昨年辺りから、この二つが自分の興味分野であるってことを意識し始めた。

サスティナビリティ。
この言葉にはすごく未来を感じる。
大学入ってから地域の活動に携わらせていただく中で強く感じるし、
個別のNPOさんをみていくとより強く感じる。利益とかではなく、ただただ持続させたいんだと。
そういえば、幼少期に自分がいたNPOも今まさにその問題を抱えている。
お金がほしいわけじゃない。今目の前にある問題を解決させたいんだと、この大事なコミュニティを
末永く保ち続けたいんだと。
それは日本だけじゃなくて、昨年夏にいったサンフランシスコ郊外の街のデービスってとこでも、体感として感じた。
京都へ半農半Xの塩見さんのお話を聞きにいった中でも感じたし
先日のUPさんのサスティナコミュニティのカナダ事例プレゼンでも感じたな。
きっと、皆の中の価値観の基軸、何が自分にとって大事なのかってことが動いていてきてるからなんだろうな。
もう沢山のお金いりませんと、沢山の無駄なモノはいりませんと。そんなことの為にうつや過労死のリスク抱えてあくせく働くなら、経済活動を進める為に環境を破壊してしまうなら、食べ物は食べ物は自分達でつくります、家や車は皆で使います、時間は大事な家族や仲間の為に使いますと、そんな感じで変わってきているんだなと思う。
個人的にはこれはすごくいいことだと思う。自分らがいろんなミスを体験する中で考えが成熟してきてるんじゃないかとそう思う。
自分自身そんな世界を望んでいるし、実際いつか作りたいとも漠然と思っている。
今、宮城の祖父の家に来ているのだが、使っていない農地や静かで魅力的な自然や町並みを見ながら、
そんなことあんなこと色々考えてしまっている。

ローウィング。
アジアを軸としたグローバル経済の潮流に入って自分自身おもいっきり成長したし、国や企業の経済成長の
イニシアティブを取れるような人間にいつかなりたいな、なんても思っている。
そもそも自分はいつか経営者になろうと思って今の大学に入った。
なぜなら、この資本主義経済の上では一番影響力を持って社会に貢献できる存在が経営者だと思ったから。
つまりは経済力は今の時代、力だと自分は認識してる。そしてその力がめちゃくちゃほしい!!
そういった意味で、中国に留学してきたのもこれから経済成長していく超大国でも経験が欲しかったてのもあるし、
昨年はゼミを通してアジア経済や中国ビジネスを勉強、研究してきた。
今就職活動の時期だが、実際そういった方面で職を探している。


そんなこんなで、自分の中でサスティナビリティってのとグローイング的な2つの概念が
同時に頭の中にある。
両者は対極にありそうでいながら、実はどちらともがとても必要としているってのも分かっているつもりだ。
ただ現時点では、その二つの興味が見事につながった状態ではなく、なんだかちょっと気持ちわるい
状態でまだ頭の中に居座ってる。
でもまぁそんなんでいいかなと今は思ってる。とりあえずはアジア経済なグローイングな世界に身をおいて
がむしゃらに前に進もうと思う。たまにNPOとか地域とかみながら。
そんなことしてたら、いつかビビビとくる時があると思ってる。
その時に、一本立ちして何か社会に対しておもいっきりアウトプットしようじゃないか!!!