NPOあしたやにてインターンとして、ソーシャルメディアマーケティングに挑戦!!

まず、NPOあしたやさん(http://ashitaya.web.infoseek.co.jp/)を簡単にご紹介致します。
東京多摩市諏訪商店街に在する、NPO団体でして「〜人と共に 自然と共に〜
ハンディを持つ人も持たない人も共に働く場をつくる」をキャッチフレーズに、障碍者の方と共にオーガニック店として体と環境にやさしい食べ物を販売しています。2004年設立の地域に根ざしたNPO団体です。


そこに対して、若造である僕がソーシャルメディアを活用するということで、お手伝いさせていただくことになりました。

僕が携わらせていただくことになった、背景や問題意識は大きく以下の2点です。



NPOの社会的地位、価値の向上をさせたい。
自分自身、幼少期に地域にある教育系のNPO団体の中で親や地域住民の手で育てられました。大学に入ってから、それがNPOという組織団体であるということを知るとともに、そこに携わる多くの方に対する社会的対価(認知度や賃金)が明らかに低いことに驚きました。
昨年、個人的にサンフランシスコにNPOを視察し、社会からの尊敬、整えれた寄付制度、風格あるオフィスやそこで働く人々を見る中で、なんとか日本のNPOを社会的地位を上げ、ひいては多様なNPOインフラを日本につくれないか。そんな希望を胸に募らせているときにこのNPOあしたやに出会いました。
 あしたやは事業を寄付だけに頼らず、自然食品という商品を販売しその利益をもってNPOを持続させています。これならば、寄付制度がまだ脆弱であっても、収益を上げ続けることが出来れば、想いを達成するできるのではと思ったのがきっかけです。
あしたやも助成金の削減や人手不足で収益アップが必須という状況だったこともあり、まださしたる能力も持たない自分を快く引き受けてもらいました。
大変ありがたく思います。(恩返しせな!)

NPO,年配者にITを!
3.11にて特に強く思ったのは情報格差は命に関わるということです。この震災にてITを活用し情報を主体的にインプットできるスキルを持っていたかどうかは、生活に大きな影響を及ぼしたのではないでしょうか?当時、ITが使えない宮城の祖父や年配の方が多いあしたやがかなり心配で、高齢者はNPOこそITスキルが必要なのではと強く思いました。
 といっても簡単ではありません。僕は昨年、多摩市においての地域SNSの展開活動に参加していたのですが、やはり高齢の方や年配の方のITとの距離が遠くなかなか上手くいきませんでした。その中で、強く思ったのが成功事例です。説明を聞いてもらうより自分の周りでITを活用して生活が豊かななった事例をつくれば上手くいくのでは?そう思ったのが二つ目の理由です。 
 いつか、高齢の方や年配の方も積極的にITやソーシャルメディアを活用し始めたらかなり素敵だと思います。経験が血肉になった方の知恵はもっと循環されるべきだし、IT活用で経済がもっと活性化するかもしれませんよね。



とりあえず、背景はこんな感じです。
まだ、ツイッターフェイスブックのアカウントを開設しただけです。
facebook
http://www.facebook.com/pages/NPO%E3%81%82%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%84%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E5%BA%97/221402301211569

twitter
http://twitter.com/#!/ashitaya_pr


現状としてまだ想いだけという感じです。

色んな方の意見を勉強させていただきながら、進んでいこうと思っています。
週一しか入れないので、のらりくらりコツコツやっていきます。
大事なのは継続だと思うので、細く長くやっていきます。

随時、状況や課題など更新していこうと思っています。

よろしくお願いいたします!!